本商品はモンテッソーリ小学校低学年(1−3年生クラス)の第2のグレートレッスンや、それに続くお仕事で使用される生命のタイムライン(日本語版)です。
含まれるもの:
・2枚のタイムライン(1枚は絵柄や文字があるもので、最初の提示や答え合わせに使います。もう1枚は線のみのブランクのもので、生徒が絵柄や文字カードを置いて使います。)
・絵柄や文字カードのシートA3サイズ6枚(先生方がご自身でカットする必要があります。ハサミで簡単にカットできる耐水紙を使用しています。)
タイムラインの大きさ:467mm×2043mm
⭐️46億年前の地球の誕生から、新生代の新第三紀(猿人誕生)までの生物年表です。
⭐️ 汚れにくく、水にも強い、耐水紙を使用しています。光沢が少なく、上品な印象です。
⭐️最初の生命が地上に誕生した時には、たった1つの細胞でした。それがどのように進化してきたか、分かりやすく示されています。(例:魚類から両生類が分岐、両生類から単孔類や爬虫類が分岐、単孔類から哺乳類へと進化など)
⭐️それぞれの時代に特に繁栄した類が右上がりのラインで分かりやすく表示されています。また、それぞれの時代において食物連鎖の頂点に位置していた生物も描かれています。

⭐️ほとんどの生物の画像は古生物専門のプロのイラストレーターが描いたもので、リアルで美しく、迫力があります。現時点でわかっている限り正確な生物画像を使っています。
⭐️せっかくの日本語版ですから、日本で化石が見つかった古代生物も加えました。高校生が化石を発見したことで知られるフタバスズキリュウ(エラスモサウルス)、アンモナイトが繁栄した白亜紀には、世界的に有名な異常巻きのニッポニテスもいます。より身近に感じて頂けると思います。
⭐️ワニやカメなど、地上に現れたばかりの頃は現在の姿とは異なっていました。新生代には初期のゾウ、クジラもいます。生徒達は「ワニやゾウやクジラは最初はこんな姿だったの?」ときっと驚くはずです。
⭐️これまでの5回の大量絶滅(ビッグファイブ)は縦線で描かれており、それぞれの主な原因が色や絵柄で分かるようになっています。(氷河期、火山爆発、巨大隕石の衝突)
⭐️古生代のカンブリア紀から新生代の新第三紀まで11の時代の大陸移動の様子が描かれています。また、大陸移動により隆起したヒマラヤ山脈やウラル山脈などの山脈も描かれています。科目に縛られず、生物、歴史、地理、鉱物など幅広い学びが得られます。
⭐️小学校6年生までに習う漢字にはふりがなを振っています。中学校以降で習う漢字は使っておりません。
⭐️暗記が目的ではありません。地球の46億年の歴史を学び、生徒達の好奇心に火をつけることを常に意識しながら心を込めて制作しました。巨大トンボってどの位の大きさだったのか調べてみよう、どうして昆虫が巨大化したんだろう、このタイムラインの中で一番大きな動物はどれかな? 恐竜はどうやって分類するのかな、恐竜のいた時代の樹木と同じ木を見つけにいこう、実物の化石を見たいから博物館に行ってみよう、図書館に行って図鑑を借りて読んでみよう、化石発掘の体験に行ってみよう、私たち哺乳類の祖先ってまさかのまさか?! …考えられるアクティビティは無限にあります。そのような好奇心がムクムクと生徒達の内側から湧き上がってくることを願っています。
⭐️学習内容としては、小学生だけでなく、中学生でも十分に使える、長くご愛用頂ける内容になっています。
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